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概日リズム性睡眠障害、時差型(時差障害)
Circadian rhythm sleep disorder, jet lag type (Jet lag disorder)


本疾患は、ジェット機などにより時間帯が異なる地域へ急速に移動することにより、内因性の概日リズムと、滞在地の時間帯が不適合になり発症します。睡眠障害、日中の眠気、主観的な注意力の低下、日中の作業効率の低下などの症状が出現します。東回りの移動のほうが、西回り移動よりも一般的に時差調整が難しくなります。


診断基準 (ICSD-2)
  1. 少なくとも2つの時間帯域を通過する航空機移動に関連して、不眠あるいは日中の過度の眠気が出現する。

  2. 移動後1−2回以内に日中の機能障害、全身の倦怠感、あるいは胃腸障害のような身体症状が出現する。

  3. 睡眠障害は、他の睡眠障害、身体的あるいは神経学的疾患、精神疾患、投薬の影響、物質使用では説明できない。

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