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●いびきが関わる病気●



単純いびき症
習慣的ないびきで、周囲に迷惑をかけているが、健康を損なう無呼吸症状は認められないものをいいます。病的なものではありませんが、習慣的ないびきにより口蓋垂が肥大したり、生活スタイルの変化により体重が増加したりすると上気道が閉塞し病的ないびき(睡眠時無呼吸症候群)へ移行することがあります。


睡眠時無呼吸症候群
健康を損なう睡眠時の呼吸障害が認められるもので、10秒以上続く無呼吸が一晩に30回以上、もしくは1時間に平均5回以上あれば本疾患と診断されます。上気道の閉塞により生じる閉塞型と呼吸中枢の活動性の低下によって生じる中枢型および両方に原因がある混合型があります。 患者数が多く社会問題となっているのは閉塞型であり、睡眠中の大きないびきと一時的な呼吸停止が特徴的な病気です。通常、睡眠時無呼吸症候群というと、上気道の閉塞により生じる閉塞型睡眠時無呼吸症候群のことを意味しています。

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