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●睡眠時無呼吸症候群の症状●


睡眠時のいびきとその一時的な停止が本症の診断の決め手となる一番の特徴ですが、それ以外にも、呼吸停止による酸素の供給不足や熟眠障害により、さまざまな症状が出現します。具体的には、起床時の口の渇き、のどの痛み、頭痛などが特徴的です。


以下のような症状は、睡眠時無呼吸症候群によく認められるものです。


日中に眠気があり、つい居眠りをしてしまう。
疲労感がとれない。
頭がぼんやりとして集中力がでない。
いらいらしやすくなった。
頭がズキズキ痛む。


また、太り気味や肥満の方は、本疾患の発症要因となります。


睡眠中のいびきに強弱があり、一晩中ずっといびきがあり、横向きよりもあお向けのときに大きくなるようだと本疾患を疑ってみるべきです。


自分の寝ているときの状態は自分ではわからないものです。家族に睡眠時の呼吸状態をみてもらうことが重要です。一人暮らしの方は、ビデオをセットして就寝し起床後にチェックしてみたらいかがでしょう。また、家族が睡眠時のいびきや無呼吸を指摘しても取り合わない人もいます。このような場合も、ビデオ映像を直接みせると効果的かもしれません。
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